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3Dギプス

前足骨折の手術後の癒合不全(治療例)

小型犬の前足骨折で手術をすると、術式に関わらず骨吸収が起こることがあります。日に日に骨が細く脆くなっていくのは応力遮蔽と骨髄血流の閉鎖が原因です。 症例)トイプードルのノアちゃん、生後8ヶ月で左前肢を […]

3Dギプス治療例

3Dギプス治療で前足骨折を治療した犬は200例を超えました。現在では、当院の3Dギプス治療を受けるため、日本全国から来院があります。3Dギプス治療法は犬の前足骨折治療の技術革新です。 ルルちゃん(東京 […]

3Dギプス治療法(獣医師向け)

いしじま動物病院 石嶋茂夫 はじめに 現在、犬の橈尺骨骨折は主に手術かギプスによる治療が行われている。手術は骨折線が正確に修復できるが、金属固定による応力遮蔽、骨質の劣化による回復障害、インプラント失 […]

3Dギプス治療のQ &A

前足が細くても効果的に治療できます。折れた骨は太くなって治ります。 イタグレは骨髄腔内の未分化細胞が豊富なので他の犬種より骨折の治りが早いです。 歩く刺激で骨折が治るので、たくさん歩かせます。 若い犬 […]

3Dギプス治療法(一般向け)

はじめに 家庭犬の小型化がすすみ体重が1~2kgの犬が増えました。骨幅が1cmに満たない細い前足の骨折を手術で治すことが難しくなっています。そこで当院は2018年に犬の橈尺骨骨折の3Dギプス治療法を確 […]

手術後トラブルの3Dギプス治療例

プレート手術やピンニング手術後の癒合不全の場合 骨折した骨がプレートやピンで固定している場合は、最初に金属の摘出手術を行います。 骨融解が重度な場合は、人工骨(β-TCP)を使用して骨の再生と強度を高 […]

なぜ手術トラブルが起きるか

犬の小型化が進んだことでインプラント手術による治療は困難になりました。インプラントによる応力遮蔽と骨髄腔遮断は防げません。二次診療施設で手術してもトラブルは起きています。 骨折しやすい犬種 アニコムの […]

>いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

院長、獣医師 石嶋茂夫
千葉県柏市豊四季130-22

保管業
登録番号,第12ー2ー26号、登録,平成24年12月12日、有効期限,令和9年12月11日、 動物取扱責任者,石嶋茂夫